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立命館大学衣笠キャンパスにて、第9回歴史都市防災シンポジウムを開催しました。歴史都市や文化遺産の防災に関する39件の研究発表と活発な討議がおこなわれ、全国から約140名の参加がありました。
セッションは、土砂災害、火災、防火、地理・歴史、地震、耐震、観光客、地
区防災、防災計画の9セッションで、それぞれ座長である本学の教員のもと、さまざまな研究発表と活発な討議が行われました。
また学術セッション終了後には、大窪健之所長による特別講演「ネパール・ゴ
ルカ地震の文化遺産と歴史都市の被害状況」が行われ、ネパール・ゴルカ地震
による被害状況の調査報告がなされました。
なお、シンポジウムで発表された研究成果については「歴史都市防災論文集Vol.9」として刊行しております。